元「生徒のなれの果て」の徒然日記 … 日々の思い 

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zoom RSS さすらいのシャケバイ …

<<   作成日時 : 2014/12/02 17:09   >>

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 先月のいつ頃だったかニュースを見ていたら、何か国会内で衆議院解散の話が飛び交っている、そんな話題であったが、「何をバカなことを、何の話だ?」と思っていたら、いつの間にか衆議院は解散され、明日12/2告示・12/14投票 、とか…。

 ( …ここまで書いて休憩したらすぐに?次の日=11/2、告示日に。一度街宣が何かガナリたてていった… )

 相当な議席差だし、なおかつ野党、といったって、自民党みたいなもの=隠れ安倍政権応援団もいるし、こんなにも突然の解散、安倍氏は何を考えていたのだろうか ?

 <私見>

 1.大勝した2年前も今頃だし、縁起を担いだらやるならこの時期か ? …しかしまだ任期を2年残しているし、なら来年の今頃でもいいのだし、コレは余りないか…。

 2.多分こうだろうと思う。

 安倍氏は自ら考える 「日本国家の在り方像」 をどうしても成し遂げ、その後どんな政権が出来ようとその大枠を変えることが出来ない、そこまで仕上げてあとは後継に托したい、そう思い定めているはずだ。

 その為にはあと4年は欲しい。来年以降更に具体化していく「秘密保護法」、「原発再稼働」、「アベノミクス」などなどボロが出かねないし、なら、それなりに勝てる今が好機、と解散に打って出たのだろう。

 この後どんな失政があろうと、「選挙で勝ったもんネェ。全てのことについて国民の負託を受けた我が アベ政権 に何を言うか、言えるのか ?」

 安倍氏は、今後4年間絶対に解散も辞任もしないだろう。そしてアベノミクスを最大の目玉商品と見せかけながら、着々と憲法改正の下ごしらえに努め、最後9条「改正」を花道に辞めるつもりだろう、と確信する。

 腹ピリでの敵前逃亡の汚名をそそぐには、彼の尊敬する祖父・岸氏の安保改定、大伯父・佐藤氏の沖縄返還以上の 「歴史的功績」 をあげる以外にない。

 私はこれまで自民党に入れたことはないし、安倍氏の「狙い」に反対の立場に立つ者だが、民主党はじめ野党はまず勝てないだろうし、たぶん上に書いたような方向で進んでいくのだろう。

 …こういうことに関しても、いづれキチンと書いておきたい。


 さて、標題について。

 NHKの「ドキュメント72時間」をたまに見る。全国各地の さもない場所(例えばコインランドリー、空港、24Hスーパー、海水浴場など) に定点カメラを置いて、そこに交差する人間模様をドキュメントする、こういった他愛もないものだが、これがなかなか面白い。

 今回は シャケバイ に集まる若者たちを追った内容である。

 シャケバイとはシャケ(サケ)をさばくアルバイトの略で、場所は北海道標津町。沖合に設けた定置網にかかる大量のサケの頭と内臓を、上半身血にまみれながら出刃包丁でえぐり取り、それを全国各地の需要地に発送する、そんな仕事である。加工場近くに三食付きの寄宿舎がアリ、そこに寝泊まりしながらの単純重労働であろう。

 1日ひたすら包丁を捌くだけ、よって腱症炎がつきもの、ということで、サロンパスは必需品とのことである。

 サケ漁は9月をピークに11月一杯位続くようだが、カメラは10/22から/25の72時間の記録であった。

 手取り25万円/1月前後、期間丸々働けば100万近くは稼げるのだろう、全国から若者が集まってくる。ただ若者といっても、インタビュウに答えた多くは30代、最年長は39歳で、若者を卒業しつつある年齢層であり、色々悩みも深そうである。

 今不正規労働をどうするか、深刻な社会的な問題になっているが、その当事者である彼ら、彼女らは或る意味アッケラカンである。

 ・25歳の男は…「人生1回、やりたいことやって自由に生きたい」。

 ・29歳の男は…「5年前まで旅行社勤務。あと2,3年こんなことやったら落ち着いて、結婚でもして…」

 ・36歳の男は…「今年で11年目。その金でこれまでバイクで世界36国を廻った…」

 ・シャケバイラブ…男女混成であり、当然いつしかペアも発生。それをこう言う。

 ・落書き…「二度と来るもんか ! でも又来るだろう」、「振り向くな振り向くな、後ろには夢がない」

 …と言いながらも

 ・36歳の男・元サーフィン・インストラクター…「早く落ち着きたい」

 ・32歳の女…「絶えず不安、でも楽しい」

 …最後に

 ・39歳の最年長の男…「(顔にボヤケを入れて)将来が不安。自信を持って自分を語れない」
   ※定職に就いていたって、40歳直前ともなれば色々考えますからナァ。

 サケの漁期もいよいよ終盤。休み時間には職安の求人票に真剣に見入っている人もいたり、あと1週間もしたら皆バラバラとなって各地に散らばっていくんだろう。当分正規にはならない、なれないだろうし、この先どうなるんでしょうナァ。

 大昔の話だが、一時こういう人と関わったことがあるが、彼曰く「一番大変なのは怪我とか病気になった時。保険はないし、全額自己負担、そんな金ないし…」。皆さん、くれぐれも健康にはご留意下さい。

 …この人たち、選挙にはいかないだろうナァ。


 ※彼ら、彼女らに対する感想、思いは、ここでは書かない。去年の「尾瀬の歩荷たち」。1000人以上の人たちが見ている様だが、そこでも触れているし、同様の人たち、若者であり、興味があったらこれも是非ご覧あれ。

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