元「生徒のなれの果て」の徒然日記 … 日々の思い 

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zoom RSS メジャーとは何か(続・最終稿) … メジャー私論

<<   作成日時 : 2013/10/08 22:26   >>

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 今メジャーでは プレーオフ の真っ最中。…と、いう訳で、今日も朝からBS1にかじりついていたのだが、それを見ながら少し書き忘れたことを思い出し、恥ずかしながら 続・最終稿 で本当に〆たい、と思う。

 アメリカの 4大プロ競技 とは、メジャー、バスケット、フットボール、そしてアイスホッケーとのことだが、私はメジャーリーグを除くとほとんど興味がなく、よって、プレーオフ期間中の10月までは何とかなっても、問題は春のオープン戦までの長い冬の時間。

 これからはBSも、スポーツ中継といったらバスケかサッカー、もしくはフットボールとなり、去年もそうだったが、一体私はその間どうしたらいいのだろうか ? それを考えると夜も眠れない。ウン ? どっかで聞いたセリフですナァ。


 では、本当の最終稿を始めましょう。

1)メジャーに作戦はあるのか

 プレーオフに出てくるようなチームは、得点機における送りバントや果てはスクイズまで、又選手もただ引っ張るだけでなく、最悪走者の進塁を意識したバッティングと、色々やってくるが、メジャー全般に言えることは、どういうチームを作るのか、目指すのか、又どういう形で得点をするのか、といったことに関してほとんど無策に見えてしょうがない。

 その典型がヤンキースの ジュラルディ監督 である、と思う。

 去年一体イチローを何のために獲ったのか ?

 打者に打ちたい様に打たせ、一発攻勢で相手を粉砕する、いつものヤンキースカラーを徐々に改め、機動力と一発を上手く組み合わせて着実に加点する、そんなチーム作りの象徴として獲ったのだろうと勝手に想像していたのだが、どうも監督を買いかぶり過ぎていた様だ。

ヤンキースには不動の1番打者がいるのでイチローを9番に据え、イチロー → 某(あんなに見ていたのに名前が全く出ず) → ジーター で上手く相手をかき回し、3・4・5番で返す、こんな布陣では ? 

 ところがイチローは空いてる所に適当に据えられ、あとは各バッターとも好き勝手、去年も今年もほとんどそうであった。後半、さすがにジュラルディもこれでは マズイ と、プレーオフ目指して ダブルスチール や ヒットエンドラン なんかやっては見たものの、結局は 付け焼刃 、あとの祭りであった。

 イチローは出ないし、出てもまずダメ。挙句、ヤンキースも結局はア・リーグ東部地区で下位となり果て、NHKも最後サジを投げた様で、ついに放送もほとんどなくなってしまった。

 投手力と守備力を整備し、少ないチャンスを着実・確実にものにし、最後守り勝つ。そんなチーム作りをすればもっと活躍出来るのに、そう思わせられるチームが数多くある。


2)ピッチャー分担制に思う。

 メジャーは完全な分担制である。

 先発は5回か6回出来れば7回位・100球を一つのメド、3点最悪5点、はしょうがない、これがメジャーの共通理解だろう。

 例えば、先発投手が1回に乱れて5点取られたとしよう。日本なら即交代だろうが、その点メジャーの監督は辛抱強い。2回以降も更に ダメ ならしょうがないが、まず5回位まではなんとか我慢しよう、そんな姿勢が強く、私もこれには感心する。

 リリーフ陣もまず1イニング交代であり、どんなに出来が良くてもほとんど無理強いはしない。

 先発は中4日ローテーションで、かつ転戦といってもその距離や何千キロ、そして20連戦、25連戦である。完全分担制でやらざるを得ないのだろう。

 今日のブレーブス対ドジャース戦で見たのたが、全く驚く。どんなバッティング・ピッチングフォームであれ、基礎が決まっていればあとはそれぞれが合う様にやればいい、メジャーは特にその様な考え方が強い。だから色々な選手がいるが、今日のは、一人は投げ終わったあと、よろけるやら倒れ込むやら多様な後姿で、今思い出しても笑ってしまう。

 もう一人は投げる瞬間、何と ! 軸足がピョンと飛ぶ、つまり一瞬ではあるが両足が宙に浮くのだ。投球後ならまだ分かるのだが、それでも球速は速く、コントロールもマズマズで、どうなっているのやら…。

 とにかく、メジャーリーガーには面白いのがいるもんだ。


3)テレビカメラの件。

 メジャー中継は基本地元州だけで、滅多に全国放送はない。だからその州の人は普段は地元球団しか見れないので、必然、熱狂的な地元ビイキになっていくのだろう。

 テレビ中継も、10台くらいのカメラを駆使してとにかく色んな所、シーンを見せる。例えば際どいプレーなんか、5カ所の方向から、これでもか、というくらいにスローで見せる。それで納得することも多いのだが、何でこんなもの延々と見せるの ? といったものもよくある。

 この前なんか、場外ホームランのそのボールを拾おうとする或る男性の姿をしつこく追いかけ、挙句その間の打者の1打をカットする始末。

 又、試合中にも拘わらず、監督や選手が平気でインタビューに応え、内容を解説してみせる、視聴者へのリップサービス、その意識は相当強い様だ。

 マア、面白いといえば面白いのだが…。我々は「田舎(地元)」のテレビ局である、それを徹底しているのだろう。


4)トレードについて。

 日本人の感覚だと、出した、出されたといった感じだが、全くそうではなさそうだ。良くいう、転職するたびにその人のキャリアアップが図られる、それなんだろう。

 我がチームはここが弱い、その弱点の克服のためにはあの選手の能力が必要だ、そんな感じで、言ってしまえば、大リーグという大企業は30事業部制を取っており、それぞれの弱点、問題点をを自己改革とともに他の事業部の力を借りて解決する、そういうことなんだろう、と思う。

 問題は、それが順調に遂行される前提として、選手個々の大リーガー意識(皆同じ企業に努める仲間なんだ)が必要で、その点、選手にその共通認識・理解があるんだろう。

 だから、インプレー中は相互激突するが、塁上なんかは全く和気相々である。良く言葉を交わしている。

 私が知る限り、今年だけでトレード回数4回の選手がいるし、試合途中(それも守備の途中よ)いなくなったナァと思ったら、その後、アノ時トレードが成立したなんて解説があると、やっぱりそれはあんまりじゃないの、と、その選手に代わって言いたくもなる。


5)これが本当の最後。印象に残る選手たちを簡単に。

 ●ヤンキースの カノー 。
 
 打撃は省略。若い頃は下手だった、とのことだが、まず守備が上手い。彼は2塁手だが、難しい打球を難なくさばき、そして送球。手首を返さず、捕った瞬間 ヒョイ と投げる。その一連の動きが流れるように見え、全く見事だ。

 ●レンジャーズの ベルトレイ 。

 彼はレンジャーズの3塁・4番打者で、打撃・守備ともに超一流なのは言うまでもない。私が好きなのは、彼の 面構え である。キリッとした、迫力のある良い顔で、去年の最初の試合で 一目惚れ であった。

 ●レッドソックスの オルティーズ 。

 メジャーを代表するDHである。上原と同年齢で、二人じゃれ合っている所なんか可愛いものだが、何しろ顔が怖い。形容し難い怖さがある。ヘタに内角をえぐり、彼にギョロッと睨みつけられでもしたら、並みのピッチャーなら、小便チビってしまうに違いない。

 一度 アホな三振 をした自分に腹が立ったのだろう、ベンチに戻るや否や、持っていたバットで壁をボカスカ。最後、バットは粉みじんであった。ベンチ内の皆 シーン 。

 ●最後、パイレーツの マカッチェン 。

 このシリーズで初めてキチンと見たのだが(私が大好きな、BS1の「ワールドスポーツMLB」司会者の田岡咲香ちゃん。その彼女がファンということで、大いに気になっていた)、イヤー、足が速いですナァ。速いなんてものじゃなく、彼がもしメジャーでなく陸上・短距離を目指していたなら、今頃ボルトの良きライバルになっていたんじゃないか、それくらい速い。彼の走塁は、皆さん、絶対に一度は見た方がいいと思うよ。




 たぶん、もう思い残すことはないと思う。今年はメジャー篇はこれで終わりとしたい。自称「大リーグ通」として、来年は『大リーグ選手名鑑』などを買い、キチンと理解したうえで、「大リーグ通信」(仮題)をものしたい、と考えている。

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