元「生徒のなれの果て」の徒然日記 … 日々の思い 

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zoom RSS メジャーとは何か(最終稿) … 大リーグ私論

<<   作成日時 : 2013/10/06 22:06   >>

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 メジャーは今ポストシーズン真っ盛りで、例えばレッドソックス対レイズであるが、私は挑戦権を争ったレンジャーズ、インディアンズを撃破し、その勝ち方も堂々たるもの、ということでレイズ有利と見ていたのだが、リーグ優勝者のレッドソックスはやっぱり強かった。 

 今日は8回・田沢、最後はクローザーの上原の必勝パターンで、まず第2戦に続いてほぼ完勝。プレーオフシリーズに出場したナショナルリーグ・アメリカンリーグの全8チームを全て見たが、相変わらず打線は全員振りが鋭く、いかにも打ちそう。

 先発と上原をつなぐリリーフ陣の出来次第ではあるが、どうもレッドソックスがワールドチャンピオンになりそうな予感がする。

 ただ、「何とか監督」は他のリリーフ陣に対してイマイチ信用していない様で、多少先発が後半おかしくなっても出来るでけ引っ張って直接田沢・上原につなごうとして、つい代え時がワンテンポ遅くなって接戦となってしまう、勝ちを落としてしまう、そんな試合を何回か見ているので、問題はこれだけである。さて、どうなるか ?

 
 さて、メジャー最終稿である。

 ●まず、ベンチ内の乱雑さである。

 コップで何かを飲んでは、その水や容器をそこら中にぺッ、ポイ !! ベンチ内の様子をを映し出すためにテレビカメラ1台が据えられているのだが、床の地面は回を追うごとにゴミだらけ、特に彼らは塩分補給のためだとかでヒマワリの種を良く食べており、そのたびにプッ、ついでに色とりどりのガムもぺッ。

 ヒマワリの種は試合中も良くやる様で、これも初めて見たのだが、吐き出した殻を求めて、ハトが何羽か選手の周りに集まって熱心についばんでいた。日本ならすぐに試合中断してハトを追い出すんだろうが、選手も審判も一切気にせず、勿論試合続行である。

 …気にしないといえば、テレビ中継を見ていると良く風に吹かれてゴミが舞っていたり、内・外野の何ヶ所にかたまっていたりするのだが、これも又誰も気にせず、試合終了までそのままなんてことがある。

 日本人からすれば 何と公徳心のないことやら となるが、その感覚の違いはどういうことなのか。ニューヨークなんかでゴミ収集労働者によるストライキが何日も続くと、街中ゴミだらけで、悪臭プンプン、惨憺たる状況になる、なんていうニュースをたまに見ることがあるが、メジャーのベンチの惨状を思うと、全くその通りだろう、と納得。

 ●監督のベンチでの位置について

 日本で良く見るのは、ベンチの奥でふんぞり返っている光景・姿勢であるが、メジャーでそんな監督はまずいない。ベンチ前のフェンスに陣取り、隣には大体ピッチングコーチが控えているのだが、熱心に試合を見守っている、そんな姿である。

 そんな中で1番面白いのは、何といったってレンジャーズのワシントン監督である。彼はまずジッとしていない。チャンスともなれば身を乗り出し、選手を大声で激励し、更にヒットともなれば、手をグルグル回し、走れー。大興奮、最後は多分打った選手に対してだろう、両手を合わせてアリガトウのお辞儀。これだけやられれば、選手も何かせざるを得ないだろう。私も大ファンの監督である。

 ●ついでに、ダルビッシュとピアジンスキーの関係について

 ピアジンスキーとは、レンジャーズの正捕手である。

 ダルビッシュは去年は基本的にはナポリ、たまにソトとコンビを組んでいたのだが、ソトとは配球の考え方で合わないこともあったのだろう、首を何回も振ったりマウンドで打ち合わせをしたり、とそんな光景を良く見かけたものである。

 今年はナポリがレッドソックスに出され、代わりにどこからかトレードされて来たのがピアシ゜ンスキーである。その関係は前半は良好だったのだが、こんなことがあった。或る試合の微妙な判定について、二人ともストライクと確信したボールではあったのだが、ダルは「色んな審判がいるんだから仕方がない」、といった態度。反対にピアちゃんの方は盛んに球審と何かやっていたのだが、その回が終わると再びそれに対して食ってかかり、彼は結局退場になってしまった。

 試合後そのことに対して聞かれたダル曰く、「…何やってんだ、アイツは。バカじゃないの…」と思った云々。ジョークでもない、真面目くさった表情だった。「イヤー、オレのためにあんなことになって、申し訳なかった。でも、さすが女房役、いつか思いっきりオゴリたい…」とでも言うのだろう、と思っていた私も、さすがにこの弁にはビックリした。

 (誰も言わないのだが)たぶんこれをピアちゃんは聞いたのだろう、と思う。それ以来関係がシックリいかなくなったのだろう、それから1ケ月位経ってから、アノ事件…なかなか配給が決まらず、結果怒ったダルが表情険しく大声で怒鳴り、マウンド上で両者睨みあう…が勃発。結局その後二人がコンビを組むことはなく、ダル・ソトで最後までいくことになる。

 レンジャーズにとってピアちゃんは重要な捕手である。来年はどうなるのか、ヘタするとトレードとも絡みかねない、そんな出来事であり、オフシーズン、少し気をつけておきたい。

 「意気に感じる」なんてことはダルにとっては無縁のことなんだろう、なら、彼のアノ反応は自然なのかも。しかし私は、ピアちゃんの アノ熱 を直接見ていた者としてやはり感動したし、メジャーは意外にそういう所があるので、ダルビッシュもこんな所から足元をすくわれ、メジャー生活が結局短命に終わってしまった、そうならないよう留意すべきであろう。

 ヘタすると、今年前半の勝ち星がその後なかなか増えなかった、ここに起因があったりして…。

 ●審判について

 メジャーの審判は、球審であれ他の審判であれ、その判定に対しては自信満々である。選手や監督の抗議なんかメじゃない。しつこければ 即退場 である。そんな光景を何回見たことやら。

 その分、彼らは良く見ている。上手い位置にいつの間にか立ち、最後まで目を凝らし、そして自信をもって コール 。何だ、この判定 ? と思っても、何度もスローで見せられると 成程 と納得。

 ただ球審には色んな個性がある。低めが好きな者、高めが甘いもの、更に内・外とも、もしくは片方が辛いもの…。選手は慣れる以外ない。共通するのはその立ち位置で、私は球審は大体キャッチャーの真後ろにいるのだろう、と思っていたのだが、全員打者とキャッチャーの間。これだと内角は良く見えるだろうが、外角の微妙な所はどうだろうか。

 それでもたまに 大ポカ する。スローで見るまでもなくダイレクトキャッチ、と誰もが思ったら(捕った選手もそう思ったろう)、何とヒット!! ショートバウンドであった、とのこと。監督の抗議虚しく、やっぱりセーフであった。

 ただ、このプレーオフでのこと。初光景のことがあった。2ストライクのあと、打者が打ったバットをかすめて、ボールは低目ギリギリではあったがダイレクトキャッチ。勿論捕手にとっては アウト 。ところが3塁審判が確信をもって ショートバウンド として 球審は ファール 。大モメとなったが、審判団全員の協議の結果判定が覆って 三振 。

 ホームランの判定では2,3回見たことがあるが(ホームランだけはビデオ確認があるので)、他のことでは初めて見た。こんなこともあるんですナァ。

 ●最後。やっぱり最後は イチロー で〆ましょう。

 技術的なことなど、今まで色々書いているので省略し、来年の予想を。

 今までは、イチローの今年のバッティングやヤンキースのチーム事情など勘案すると、今年でクビ=潔く引退となろうと思っていたが、そうはならないかもしれない、と考えるようになってきた。

 先日、ヤンキースのGMの某が「黒田は今や我がチームのエースだ。今年ヤンキースと再契約してくれるとしたら大変嬉しい云々」と言っていた、とのことだが、黒田に対する評価は私とは違うが、彼に対する認識がこうだとしたら、イチローに対してもヒョットしたら、と考えられないこともない。

 ヤンキースの来年の陣容を考えると…

 要の所では、リベラ引退後のクローザーと、スチュアート、ロマインの弱体キャッチャー、この両ポジションは大トレードでの補強だろう。ヤンキースのことだから、金にあかせてヒョットしたら上原を連れてきたりして…。

 メジャー最高年俸のA.ロドリゲスは、このまま実質引退になろう。

 外野手はどうか。

 レギュラーは、グランダーソン、何とか(名前が出ない)、そして1番の何とか(これも又出ず)の3人で、これは不動のレギュラーである。ただし前2人は一発の魅力は大きいが、打撃に穴、もろさがあり、1番の何とかも腰痛で最後欠場と、これは何とかなるかもしれないが、問題は肩で、これは酷い。彼はセンターだが、どんなに浅いフライでも、3塁走者は悠々とセーフになろう。

 それでも現状のイチローに比べたらベターであり、もしヤンキースが強力外野手をどっからか連れてこなければ、イチローは、彼らのスペアとしての位置づけは出来るであろう。

 要するに、今後ヤンキースが外野手の獲得に成功したら、もうイチローは不要になり、もう1年の契約破棄=違約金を払ってでも彼をクビにするだろう。

 彼がヤンキースに残れるのはただトレード失敗の場合だけであり、もし残ったとしても、出場機会は更に減りかつ守備固め、代走が中心になるに違いない。

 そうしたスペア扱いに彼は我慢が出来るのか ?

 私はこれまでのイチローの実績、姿勢に対しては大変な畏敬の念をもっており、だからこそ言いたいのだが、イチローは ガマン すべきだ。そしてこのオフに…

 1.ガムシャラなバッティング、素振りを死ぬほどして欲しい。そしてもうすぐ彼も40歳、その基礎となる体力の養成  にも更に取り組んで欲しい。

 2.更に大きいのは彼の今年の守備である。どうも緩慢な動作が多々見られ、積極さ、どん欲さをもう一度蘇らせて 欲しいものだ。往年のレーザービームといわれたあの肩とは言わないが、もう少しコントロールされた返球が必要 である。大変印象の悪い緩慢プレーが散見された1年であった。

 そして、スペアから実力でのライト奪取に是非成功して欲しいものだ。大いに期待したい。

 

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