元「生徒のなれの果て」の徒然日記 … 日々の思い 

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zoom RSS メジャーとは何か(後半) … 大リーグ私論

<<   作成日時 : 2013/10/01 02:17   >>

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2)先人・超人への称賛、敬意

 日本人大リーガー第1号としてアメリカに渡った投手・村上正則氏。私もその活躍振りを新聞で見て大変嬉しかった記憶があるが、いまだ健在で、彼が所属していたSF・ジャイアンツ戦の中継の時だけ、その解説者として登場する。

 彼がどの位の成績を残したのか詳細は知らないが、それ程のものでもあるまい。そういう彼でも(失礼な言い方になるが)、日本人第1号ということなのか、球場内の 先人記念館 みたいな所に記念パネルが飾られている。各球場とも皆そのようで、自分のチームに大いに貢献した先人たちの展示コーナーは大変充実している様だ。

 そして、ヤンキースのクローザー・リベラの引退である。今後大リーグ記録で破られないだろう、とされているものの1つに、彼の600いくらというセーブ記録がある。その偉大な記録とともに、大リーガーの中で1番敬愛する選手は誰か、という現役選手へのアンケートに対して、いつでもそのNo.1は リベラ であり、その両者からであろう、今年の特徴の1つは、行く先々での 引退記念儀式 である。

 「行く」といっても単なる旅行、なんてものじゃなく、勿論他球団への遠征試合(ロード)のことだが、3連戦、4連戦の最後の試合前に、相手チーム主催の儀式が行われれる。対戦全球団でやられた様だ。面白かったのは、その時彼に贈呈される記念品で、どこの球団だったか、彼のカットボールによって叩き割られたバットで作られた椅子で、これには、さすがのリベラもただ苦笑いするだけだった。

 又、大リーグ全体の野球殿堂と同じように、各球団も独自の 球団殿堂 をもっており、その表彰式も良く行われている。日本にはこんなことないのではないか。

 このことと多少関連すると思うが、偉大なる大リーガーが後年経済的に困窮して惨めな生活に陥いる、なんてことは、誇りある大リーグとしても大変恥ずかしい、ということで、年金制度は大いに整備されている。ただそこはアメリカ、その補償対象は大リーガーだけであり、他の1A以下の選手(1A〜3A、ルーキーリーグの4軍)は一切、見事なほど何もない。

 その年金だが、掛け金は全て球団もちであり、選手自身の負担はナシ。1年メジャー登録されると有資格者となり、満額は10年選手以上で、その金額は日本円で年1000数百万だという。これも、日本とは比較にならない優遇さであろう。


3)地元偏重主義

 毎年のドラフト会議での指名選手は、何と1200人余りというが、それだけの選手を抱え(尤も全員入る訳ではないだろうが)、かつ広大な市場もある、ということで、アメリカ・メジャーリーグは、まずアメリカンとナショナルの2リーグ制となっており、その中が更に東・中・西の3地区に分かれ、各地区5球団が所属している。つまり、全30球団でワールドチャンピオンを目指す訳である。

 アメリカ合衆国と訳される、その「衆」の字だが、「州」と訳す方がアメリカの実態に合致する、とは良くいわれることである。つまりアメリカは50州の寄せ集めであり、それを良く示すのが例えば新聞で、日本のような全国紙というのは1紙のみで、あとは全て地元紙、だという。テレビもそのようで、野球中継もその主体は地元のテレビ局で、かつ放映エリアもほとんどが州内、とのことである。だからたまの全国放送ともなると、ここぞチャンスとばかりに、選手のやる気も一段とヒートアップする。

 野球もその通りで、ユニフォームに宣伝なんか入らないことは当然として、ほとんどのチームは前に所在都市名だけがプリントされており、最初はどこがどこだか良く分からなかった。その1番極端なのでヤンキースで、前には New York 、後ろは背番号のみ。これでは、誰が誰だかサッパリ分からない。我々はニューヨークの球団である、その誇りを胸に、個々人はチームのために頑張りなさい、そんな精神の表れなんだろう。

 球場もそれぞれ個性的で、左右非対称なんか当たり前、ヒューストン・アストロスの「何とかパーク」は、センター奥が更に半円形に広がり、かつその全体が奥に向かって上り傾斜になっている。自軍の選手がホームランを打つたびにオレンジ満載の汽車が走ったり、噴水が勢い良く上がったり、果てはマスコットが滑り台を滑り落ちる…。何でもアリである。

 野球場自体観客増員に熱心で、それもあってだろう、一部が遊園地状態であったり、広大な駐車場の一部をバーべキュー施設とし、観客も何時間か早めに行って、仲間、家族でバーベキューパーティーで大いに楽しんだあとの野球観戦。野球及び関連施設を大いに楽しもう精神全開で、こういう所なら1度行ってみたいものだ、そんな球場ばかりである。

 日本の様に、バカみたいに最初から最後まで、観戦そっちのけで楽器をガ鳴り立て続ける…。アメリカのように、せめて投げる・打つの前後位は静かに見守りたいものだが、何考えているんだか。

 7回に入ると、例の「私を野球に連れていって」の大合唱。更にテキサス・レンジャーズでは、州民の愛唱歌なんだろう、「スィートキャロライン」が歌われる。皆楽しそうだし、各所で踊りが始まる…。この歌は実に良い。来年は是非覚えたいものだ。

 地域偏重の最たるものは 声援 である。地元ビイキここに極まれり、であり、相手がホームランを打とうが、超ファインプレーをしようがまるで無視、シーン !!であり、この前なんか、敵選手が打ったホームランボールをキャッチした観客に向かって、球場全体が、そんなボール捕るな、グランドに投げ返せの大合唱。センターの片隅で、棄てられたボールがいじけていた。一切妥協することなく、いつでもどんな時でも 超絶エコヒイキ の各球場である。


3)疲れてきたのでこれが最後。日本人大リーガーのベスト2+番外1

 大リーガーは当然大男揃いである。と思っていたが、名前は忘れてしまったが、ピッチャーで170cmのがいた。これが1番かナァと思っていたら、何と更に低身長の選手を発見。名を アルトゥーぺ という2塁手で、確かエンジェルスだったと記憶しているが、やはりこうなると小さい。でかいキャッチャーが相手だと、彼が打席に入るとほぼ同じ位に見える位に小さい。但し彼は 元気ハツラツ・オロナミンC男 で、そうでなきゃ、メジャーリーガーにはとてもじゃないがなれないだろう。来年は少し彼を追っかけてみたい。

 さて、日本人メジャーである。

 1番は、レッドソックスの 上原 である。監督も 「天の配剤」(こうかな?) と言っているように、今やメジャーNo.1のクローザーである。ヒョットすると、松井に次いで ワールドシリーズMVP の可能性があるかもと、私は踏んでいる。

 2番目、私は彼が1番とも思うが、マリナーズの 大隈 である。14勝6敗の最終成績であり、防御率も2点台半ば。1試合平均90球台の玉数にも拘わらず、総イニング数は210何イニング。低めに良くコントロールされた、ナイスピッチングの登板であった。リリーフ陣の出来とエラーがもう少し少なく、かつもうチョッと打つチームであれば、確実に17,8勝はしたであろう。来年が更に楽しみである。

 番外1とは、誰あろうブルージェイズの 川崎 である。去年イチローに憧れてマリナーズに入ったものの、アッサリ棄てられ、果ては球団からも捨てられて、今年はブルー云々。成績は彼の実力通りでパッとしないが、凄いのは地元での 人気 で、上原でさえ、登場の際はこうはならない、それ位の 大声援 である。来年はその声援に成績でも応えられるよう、このオフシーズン、死に物狂いのトレーニングを期待したい。

 ※黒田は去年は勝ち越したが、他シーズンは全て負け越し、今年も結局は11勝13敗、こんなもんだろう。彼の場合、コントロールに汲々として玉数が多くなり、結果味方も何かリズムを崩し、貧打線化してしまった、そう考えている。少し岩隈を見習うべきであろう。

 ダルビッシュも、結局は13勝9敗で終わり、期待外れであった。マア、今の実力通りの結果であったろう。彼は地元東北高校出身であり、高校時代のウラを漏れ聞いているがー例えば喫煙であったり、下級生に対するイジメなどなどー、たぶん性格的に、矯正すべき問題があると思われる。
 今日の試合がその典型だが、彼が先発を交代した時点での点差は 2:1 の小差ではあったが勝っていたのだが、リリーフが打たれて同点となって彼の勝ちは消え、すると、とたんにレンジャーズ打線は爆発、結果、余裕の勝利となった。上記・黒田と同じことが言え、かつ選手間の何か 雰囲気 があるんじゃないか ? ダルちゃんも、このオフシーズン、体とともに心の浄化、精進に努めて欲しい。

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